はれときどきくもり

人生晴れた日もあれば曇った日もある。いい時も悪い時も人生を楽しもう。

ふじもなおさんの”シチュエーションお題”をまたまた考えた

前回に引き続き、ふじもなおさんの「シチュエーションお題」を考えてみたよー。

いきなり前回と言われて、目を白黒させているあなた、前回の記事はこちら↓だよー。

ふじもなおさんの”シチュエーションお題”を考えた « はれときどきくもり

さー、いってみよー。

今回のお題はこちら!


上記の男の子は、一体何を見て、何を思っているのでしょう?

これだけでは足りないので前回通り説明を。

・学生服に斜め掛けバッグ
・視線の先には花屋さん
・少年はその場で立ち止まっている
・花屋は1時間に1人、客が入る程度
・少年の学生服は夏服

それでは、はじまりはじまりー。

毎週末のこの時間が、わたしの唯一の楽しみだ。

今週も太陽がひどく照りつけているが、わたしには全く苦にならなかった。
わたしは、今にもスキップしそうな勢いで、商店街に向かって歩いた。

商店街に入ると、まずいつものように花屋に向かう。
すると、花屋のやや手前に、一人の少年が立っていた。

彼は、夏らしく半袖のシャツに学生ズボンをはいている。

「少年、今日も来てたのか!」
わたしは少年に話しかけるが、彼は全く見向きもせず、ただじっと花屋を見つめている。

わたしは彼の気を引くため、肩から斜めがけした鞄に注目して、再び話しかけた。
「その鞄、かっこいいな!
わたしが学生の頃は、肩紐なんてなくてな。
重たくて分厚い鞄を、ひぃこら言いながら手に提げて持ったものさ。」

しかし、彼は返事をするどころか、わたしの方を振り向きもしなかった。
この暑さにも関わらず、彼は汗一つかかず、微動だにしない。

わたしは、諦めて花屋_と言っても、生花ではなく造花を扱う店だ_に入った。
花屋の奥には、こちらも造花かと見紛うばかりの美しい女性が立っている。

わたしは、にやつく顔を無理矢理引き締めながら挨拶した。
「やあ、今日も来たよ。
相変わらず、客足は悪いみたいだね。
こんなに素晴らしい品ぞろえなのに。」

店主の彼女は、美しい顔を崩さず、微笑んだままだ。
わたしの言い方がまずかったのだろうか?

「すまない。
用事があることを思い出した。
またくるよ。」
もう少し話をしたかったが、今日は早々に退散することにした。

花屋を出ると、まだ少年が立っていた。

「じゃあな、少年。
次に会った時には、名前を教えてくれよ。」
わたしは、少年に声をかけたが、やはり彼はこちらを見もしなかった。

わたしは、少し離れたところにある店に入った。

ここは古びた喫茶店だ。
マスターも店にふさわしい古びた感じだが、それが店の雰囲気を重厚な物にしていた。

「やあ、マスター。息災かい?」
わたしは、マスターにひときわ元気な声をかけて、いつもの席に座った。

「いつものスペシャルブレンドを頼むよ。」
わたしはにこやかに言ったが、マスターはむすりとしたまま動こうとしなかった。

「そうかい。
今日もセルフサービスなんだね。」
古びた店に相応しく、マスターも昔気質らしく、気に入った客にしかコーヒーを作ってくれないのだ。
わたしは、いつかマスターにコーヒーを作ってもらうことを夢見て、今日も自分でコーヒーを淹れた。

コーヒーの濃厚な香りが、静かな店内に漂う。
店内には、何人かの客がいるが、店の雰囲気を壊さないためか、皆静まりかえっている。

「ごちそうさん。」
コーヒーを飲み終えたわたしは、カウンターの上にお金を置いて店を出た。

カランカラン、とドアチャイムの乾いた音が、熱い空気の中に鳴り響く。

さてと…。
わたしは、本屋に向かった。

「やあ、今週の新しい本は何かな?」
わたしは大きな声で挨拶をしたが、返事はなかった。
やれやれ、また店を空けているのか。
ここの店主はいつも店番をほったらかして、どこかに行っている。
まあ、万引きの心配はないからいいようなものの。

わたしは、相変わらず変わり映えのしない本棚を眺めて、店内を歩いた。
歴史コーナーに行って、新しい近代史の本を探すがなかった。

「やっぱり、今週も入荷してないのか。」
わたしはがっくりと肩を落とした。

そして、しばらく店内をぶらぶらしたあと、誰もいない店内に向かって声をかけて本屋を出た。

おっと、そろそろ一時間が経つ頃だ。
わたしは、再び花屋を目指して急いだ。

花屋の前には、相変わらず少年が立っていた。

「よお!まだいたのかい?
そろそろ、お家に帰らなくていいのか?」
わたしは努めて明るい声で挨拶をしたが、彼は無言で花屋を見つめたままだった。

わたしは、ふと寂しさと苛立ちを覚えて、彼に近づいた。
そして、彼の肩に手をかけて声を荒げた。
「いい加減に何とか言ったらどうなんだ!
何を考えているんだよ!」

しかし、彼は微動だにしない。

わたしは、体の力が抜けていくのを感じながら、深くため息をついた。

「仕方ないよな…。」
わたしは力なくつぶやいて、学生服を着た少年のマネキンの肩についたほこりを払い、元来た道を歩いた。

もうしばらくすると、恐ろしい太陽フレアが始まる。
一週間のうちのこの時間帯以外は、太陽の活動が活発になり、磁気嵐や放射線が地球に降り注ぐのだ。
もちろん、少年や花屋、喫茶店、本屋のマネキンたちにも…。

わたしは冷凍睡眠の実験を志願して、地下深くで眠っていた。
ある日、目が覚めると、冷凍睡眠を制御するコンピューターに、メッセージが残されていた。

それは、太陽の活動が活発になることにより、電子機器が異常をきたし世界が滅茶苦茶になるだろうこと。
そして、そのあとに地球を襲う放射線で、人類は死滅するだろう、という科学者たちの予測だった。

もしかしたら、生き残りがいるかもしれない。
その時は人類の未来を頼む、と締めくくられていた。

しかし、あれから何年もの間さまよったが、発見できたのはこの商店街の廃墟だけだった。

わたしは生き残った人を捜すことを諦め、ここで生活をすることにした。

今日も誰とも会話できなかった。
最後に誰かと会話をしたのは、いつのことだろうか…。
わたしが最後に聞いた言葉は、何だったのだろう?
「おやすみ」だろうか、それとも、「良い未来への旅を」だろうか…。

わたしは絶望的な気持ちでため息をついた。
しかし、それでも一週間経つと、いてもたってもいられなくなる。

毎週末_と言っても正確な曜日はとっくに分からなくなっているが_のこの時間が、わたしの唯一の楽しみだ。

今回は、前回から一転SFになりました。
星新一さんのファンなので、その影響がモロに出ていそうです。
それにしても、書きながら切なくて泣きそうになりました。

今回も楽しんで書くことができました。
ふじもなおさん、ステキなお題をありがとうございます!

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

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タスククエスト ーチェックリスト・おぼえていますかー

第九話


わたしは幼なじみの彼女と草原を歩いていた。
はるか後方には、大きな城門とそれを取り巻く城壁が見える。
堅牢なその姿は、あらゆる物を拒否しているかのようであった。

わたしの脳裏に一瞬、二度と戻れないのでは、という考えがよぎった。
しかし、わたしは頭を振ってその考えをふりほどいた。
出発する時の母さんの笑顔を思い出し、必ずここに帰ってくるぞ、と心に誓った。

「勢いよく出てきたのはいいけど、これからどこに行こうか?」
わたしは気分を切り替え、のんびりと幼なじみの彼女に尋ねた。

ジロリ。

彼女は、すごい形相でにらんできた。
いかん、目を合わせると呪われる!
わたしは彼女から目をそらして、下手くそな口笛を吹きながら、前方に広がる草原を眺めた。

「王様の話しを覚えてないの?
タスクカフェを探すように言われたでしょ!」
彼女はさらに鬼のような形相でにらんだ。

わたしは呪い殺される前に、必死で王様との会見を思い出していた。
タスクカフェ…、タスクカフェ…、…!

思い出した!
王様が、タスク管理マスターたちが集まるって言ってたアレだ!

わたしはなるべく平静を装いながら、彼女に向かって言った。
「もちろん覚えているさ。
タスク管理マスターたちが集まる場所だろ?
ほら、この話↓で出てるじゃないか。」

タスク管理初心者よ。いざ、わたしと共に冒険の旅へ。その名もタスククエスト! | はれときどきくもり

「莫迦っ!
そういう舞台裏を晒したらダメって、その時も言ったでしょ!」
彼女はさらに恐ろしい顔で睨んできた。

もしかして、彼女が伝説の魔王なのでは?
わたしは若干の疑念を胸に抱きつつ、彼女の呪いの届かない範囲へ逃れるために走った。

「あ!待って!そっちはダメ!」
彼女が真剣な顔で叫んだ。

なんだ、突然。
と、思ったのも束の間、草むらがガサガサ揺れたかと思うと、何かが飛び出してきた!

鼻を突く独特の匂い。
そして、あたりに漂う怪しげな気配。
一瞬、眩暈に似た感覚があり、そのあと、世界がぐにゃりと回転するのを見た。

眩暈が治まると、目の前には魔物が一匹現れていた!

子どもの頭くらいの大きさで、涙を一粒落としたような形をしている。
ぽよぽよとした濃いめの水色の体に、大きな丸い目と、笑っているような口がある。

これが噂のスライムか!?

彼女に無理矢理連れて行かれた、王宮図書館にあった『大魔物図鑑』の最初に載っていた魔物だ。
絵で見ると愛嬌もあったが、間近で見ると、目が笑っていないのが怖い…。

「とし!気をつけて!」
彼女の叫び声で我に返ったわたしは、急いで戦闘モードに頭を切り替えた。

冒険の旅に出ると決めて以来、わたしは彼女とともに、王宮守備隊に訓練に行っていた。
そこでは、冒険の旅をやむなく断念した先輩冒険者も指導者として配備されていて、実戦さながらの特訓が繰り広げられていた。

戦闘の心得は…。

そうだ、まずは状況確認だな。
わたしは、目の前のスライムに注意を配りつつ、素早く周りを見回した。
ふむ、今のところは、周りに魔物の気配はない。
そして、彼女はわたしの後方約五歩の距離にいる。

次は…、装備の確認だ。
わたしは、たけやりを背中の槍袋から素早く抜き取って構えた。
そして、腰につけた小袋に、薬草と毒消し草が入っていることを頭に刻みこんだ。

次は…、魔物の分析だ。
スライムは_わたしは『大魔物図鑑』のスライムのページを思い出していた_それほど強くない。
ぽよぽよとした体なので、打撃は効果が薄く、鋭利な刃物などでの刺撃が有効。
魔法や飛び道具は使わないが、群れていることがあるので、注意が必要。

最後は…、パーティーの戦略確認だ。
わたしは、ちらと彼女を振り返った。
彼女はすでに銅の剣を構え、こちらに走り始めていた。
わたしと目が合うと、軽くウインクをした。
『ガンガン行こうぜ!』の合図だ!

その瞬間に気配を感じて、わたしは素早く体を屈めた。
わたしの髪の毛をかすめて、小さい固まりが彼女の方向に飛んでいった。

わたしが体勢を整えつつ、後ろを振り返ると同時に、彼女が銅の剣でスライムをたたき落としていた。

スライムは少しダメージを受けたようだが、わたしと彼女の真ん中あたりに着地し、ぽよんぽよんと飛び跳ねていた。

彼女がわたしに視線を送る。
わたしは軽く頷いて、たけやりを握る手に力を込めた。

「やっ!」
スライムが着地するタイミングに合わせて、わたしは掛け声とともに一足飛びに間合いを詰めた。
そして、上からスライムの口を狙って、たけやりを一直線に突き出した。

たけやりがスライムをとらえかけたその刹那、スライムが高くジャンプした。
勢い余って、たけやりが地面にざっくりと刺さった。

「うおぉーー!」
その瞬間を狙って、彼女が銅の剣を水平に構えて、スライムに向かってまっすぐ突き立てた。

ずりゅん

銅の剣が、何とも言えない音とともに、スライムの体を貫く。
スライムは、一瞬ビクッとしたが、無表情な顔のまま動かなくなった。

彼女が銅の剣をぶんっと振ると、スライムはずるりと抜け落ちた。
そして、地面に落ちてぽよんと転がったと思うと、どろりと溶けて地面に吸い込まれていった。

スライムが溶けた場所に、きらりと光るものが落ちていた。
わたしが近づいて手に取ろうとすると、横から彼女の手が伸びてきて、さっと拾った。

「あら、あのスライム、お金を持ってたのね。
どれどれ、ふーん、2プラチナか。
まあ、スライムだったらこのくらいよね。」
彼女は、わたしに向かってお金を見せながら言った。

「前から疑問だったんだけど、なんで魔物たちがお金なんて持ってるんだ?」
わたしは思いついて、ふと尋ねた。

彼女は、ふふんと意地の悪そうな顔をして答えた。
「それを知ったら、このお金を拾えなくなると思うわよ。
それでもよければ教えるけど、どうする?」

彼女の顔を見ていると、恐ろしい想像が頭に浮かんできたので、わたしは首を振った。

「じゃあ、このお金は半分こね。」
と言うと、彼女はわたしに向かって1プラチナ硬貨を放り投げた。

わたしが硬貨を受け取り、袋にしまっていると、彼女が尋ねてきた。
「初めての実戦にしては落ち着いてたわね。
戦闘開始の準備も素早くできてたし、どうやったの?」

わたしは、先ほどの戦闘を思い出しながら、ぽつりぽつりと話しだした。
「うーん、そうだな。
とっさに王宮守備隊での特訓を思い出して、戦闘の心得を一つずつ確認していったんだ。
まずは状況確認、次に装備の確認…、といった具合に。
そうすると、次第に心が静かになって、戦闘に集中できたんだ。」

彼女は感心したように、ピューと口笛を吹いた。
「なるほどね。
としの中には戦闘の心得が、心のチェックリストとして定着しているのね。」

「心のチェックリスト?」
わたしは初めて聞く言葉を繰り返した。

彼女は、周囲を見回して、魔物の気配がないことを確認しながら話を続けた。
「そうよ。
冒険の旅の準備の時は、初めてのことだったので、チェックリストを紙に書いて、それに沿って作業をしたよね。
でも、さっきの戦闘の時は、紙じゃなくて、としの心の中にある戦闘の心得に沿って戦ったんでしょ?」

わたしは頷きながら答えた。
「確かにそうだな。」

「それはね、何度も繰り返した訓練のおかげで、習慣として身についてるってことよ。
つまり、その習慣化したものが心のチェックリストなの。」
彼女は、親指で自分の胸元をトントンと叩きながら言った。

さらに、彼女の話は続く。
「そこまでくれば、作業をするときにチェックリストがなくてもできるわ。
でもね、レビューをして改善するために、あとからでも良いので記録は残した方がいいわよ。
さて、あんまりこんな所で長話も危険だから、そろそろ行きましょうか。
まずは、初戦闘の勝利おめでとう!」

彼女は片手を高く掲げて、手のひらを大きく広げた。
わたしも彼女に倣って片手を掲げ、自分の手のひらで彼女の手のひらを叩き、ハイタッチをした。
パァン、と響く小気味良い音が、わたしたちの冒険の旅の門出を祝福しているようだ。

彼女は、手に持った銅の剣を腰に挿しながら言った。
「もうすぐ日が暮れてしまうわ。
まずは、野営地を探しましょう。」

夕日で金色に染まる草原の中を、彼女は歩き始めた。
腰に挿した赤い銅の剣が、夕日を受けて真っ赤に燃えているようだ。
その眩しい姿を眺めていると、彼女となら厳しい冒険の旅も乗り越えられる、と思い、わたしは彼女の後を追って歩き出した。

解説

第九話を読んでくださって、ありがとうございます。

さて、今回は初めての戦闘でした!
冒険の旅と言えば、やっぱり戦闘は欠かせません。
今回は、二人で力を合わせて無事に乗り越えましたが、これからたくさんの強敵が待ち受けていることでしょう。
ドキドキしますね。

そして、今回のテーマは、心のチェックリスト=習慣化です。

タスク管理をするときに、どこまでリスト化するのか?ということが話題になります。
理想を言えば、もれなくリスト化する、が答えだと思います。
しかし、リストを作ったり、メンテナンスすることは、時間がかかるし大変です。

個人的には、幼なじみの彼女が言う「心のチェックリスト」に入っていることは、リスト化しなくてもいいかと思います。
ただし、レビューで確認するために、ざっくりとでもいいので、記録は残すことをオススメします。

例えば、今回の戦闘だと、次のような感じです。

○月○日○時○分〜○分
スライム一匹と戦った。
2プラチナ獲得した。

途中経過がなくても、このくらいの情報があれば、充分に思い出せるでしょう。

もし、特に重点的に確認したいことがあれば、そのことは記入しておいてください。
例えば、魔物との相性を分析したいのであれば、誰が倒したという情報を記入しておくと役に立つでしょう。

そして、リスト化する時は、「何のためにリストを作るんだっけ?」と自分に問いかけながら作ってみてください。

いつも応援してくださるあなたに、心より感謝します。

また、こんないい方法もあるよ、というご意見がありましたら、わたし(@toshi586014)宛にお知らせください。
もちろん、ストーリーに関するご感想も大歓迎です。

それでは、次回またお会いできることを、楽しみにしています。

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。

【前回のお話】

タスククエスト ータスク管理初心者よ。いざ、わたしと共に冒険の旅へー | はれときどきくもり

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週次レビューが習慣化しないあなたへ。ふじもったさん主催の週次レビューオフに参加しよう。

週次レビューが、まだ習慣化していない@toshi586014です。
 

シゴタノさんのタスクカフェに参加した時は、「さー、やるぞー!」と意気込んでいました。
しかし、家だといろいろな誘惑があったり、子どもにiPhoneを奪われたりして、なかなかできません。
 

そんなわたしにピッタリのオフ会を、ふじもったさん(@fujimotta)が開催されるというので、参加してきました。
 

それでは、簡単にレポートします。
 

今回は、参加者9名+主催者のふじもったさんの計10名でした。
 

9:30に開始しました。
 

まずはふじもったさんより、タイムスケジュールの説明がありました。

~10:30 週次レビューについて
~10:45 休憩
~12:15 各自週次レビュー
12:15~お弁当タイム

 

次に、ふじもったさんよりKPTを活用した、週次レビューの提案がありました。
 


 

KPTとは

Keep 続けたいこと
Problem 問題点
Try 新しく始めたいこと

です。
 

KeepとProblemを書き込んで、それを継続もしくは改善するための方策を、Tryに記入するという方式です。
 

ふじもったさんは、そのための記入シートを作成して、記入されているそうです。
 

次に、みなさんの週次レビューの方法を順番に聞いてまわりました。
 

過去は振り返らない!という強者から、
毎週がっつり二時間やっているという強者まで、いろんな方がいらっしゃいました。
 

そのあとは、ふじもったさんの講評が入りました。
 

その中で、ふじもったさんから次のような提案がありました。
 

いきなりデジタルツールを用意すると、ツールにあわせないといけないので、ハードルが高くて挫折することが多いです。
そのため、使途不明時間撲滅シート(ITmedia誠で配布しているらしい)やKPTの手書きなど、紙に記入するところから始めたらどうですか?
紙は自由度が高いので、取り掛かりやすく、オススメです。

 

実際にふじもったさんがお使いの入力シートをサンプルとして配布してくださいました。
 

このあとは、少し休憩を挟んで(koboの話題で盛り上がりました)、各々での週次レビューを、1時間半ほど行って終了です。
 

ふー、集中すると疲れますね。
わたしはKPTシートにばっちり記入しました。

 

終わったあとは、Hotto Mottoのお弁当を食べながら、ワイワイと交流しました。
 

みなさん、おつかれさまでした。
 

さて、ここまで読んだあなたは、わざわざそこに行かなくても、カフェで一人でやってもいいのでは?と思ったかもしれません。
 

それもいいと思いますが、わたしが感じた、週次レビューオフに参加するメリットを紹介します。
 

まず、週次レビューのやり方が分かるという点です。
 

週次レビューをしてみたいけど、そもそも週次レビューって何をするの?という場合は、一度は参加することをオススメします。
 

また、週次レビューはしてるけど、このやり方でいいのかな、という方にもオススメです。
ふじもったさんをはじめ、いろんな方のやり方を直に聞ける機会というのはなかなかないので、とても参考になります。
 

そこから、自分自身のやり方を見つめ直すきっかけが得られます。
 

次に、集中できるという点です。
 

週次レビューオフなので、当然週次レビューをしたい方が集まっています。
黙々と週次レビューをしている中だと、よし自分もやるぞ!という気持ちになってきます。
 

わたしみたいに、ついついテスト前になると掃除をしたくなるような、誘惑に負けやすい人には、効果抜群です。
 

次に、いろんな方に会えるという点です。
 

Twitterなどでやりとりをするのも楽しいですが、直接会って一緒にごはんを食べてワイワイするのも楽しいです。
 

わたし人見知りだから、というあなた!
大丈夫、わたしも人見知りです。
でも、参加するみんなは、週次レビューという共通の目的を持った言わば仲間です。
最初はぎこちなくとも、週次レビューやタスク管理などの話題を始めれば、あら不思議。
あっという間に和気あいあいです。
 

最後はスペシャル特典です。
ふじもったさんとふじもなおさんのファンの方にだけ、こっそりとお教えします。
それは…
 

なんと、ふじもったさんとふじもなおさんに会えます!
日頃からTwitterやブログで気になっている方は、ぜひ参加してお二人にお会いしましょう。
 

次回の開催日はまだ決まっていませんが、興味がある方は、ぜひふじもったさんのアカウントをチェックして、参加してみてください。
 

というわけで、ここ、大阪は大国町からとしがお送りしました。
 

ふじもったさんの記事はこちら↓です。
 

mot-tyle: 週次レビューを挫折した人のための週次レビューガイドを作りました

 

ふじもなおさん(@Lhnao)のブログはこちら↓です。
 

illight

 

央さん(@oh412)のレポートはこちら↓です。
 

第3回ふじもった主催タスクオフに参加中〜 | 412.jp

 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。
 

【関連する記事】
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ブログを効率よく書くための工夫について書いてみた #spdblog5


 

ブログの更新は、気が向いたときの@toshi586014です。

はま(@Surf_Fish)さんが、「ブログを効率よく書くための工夫について教えてください」という企画を立ち上げたので、参加します。
はまさんの記事はこちら↓です。
【企画】ブログを効率良く書くためのあなたの工夫について教えてください。 #spdblog5 | はまラボ

 

タイトルの画像は、お絵描きブロガーのゆのきさん(@yunokixxx)が、この企画のために作成されました。
ゆのきさん、ありがとう!
 

参加しようと思った理由は、はまさんの次の言葉に感銘を受けたからです。
 

自分にとっては「普通の工夫」であっても、他の人にとっては「特別な工夫」かもしれません。

 

わたしの工夫が、あなたにとっての特別であることを願って、筆を執ります。
 

それでは紹介します。
 

5つの質問

1.ブログを効率良く書きたい理由はなんですか?
 

書きたいことがたくさんあるから。
タスククエストの連載も、買って良かったシリーズも、iPhoneアプリの紹介も、とにかくたくさん書きたいからです。
 

2.一つの記事を書くのにかかる時間はどのぐらいですか?目標時間はありますか?
 

タスククエストは2〜3時間。
買って良かったシリーズは1〜2時間。
iPhoneアプリの紹介は1時間。
 

目標は、どの記事も1時間くらいにしたいのですが、まだまだですね。
 

3.ブログを効率良く書くために工夫している点を箇条書きで3~5つほど書いてくれませんか?
 

a. 思いついたアイデアは、即メモする
b. iPhoneを使って、家事や育児や移動中などの、細切れ時間を使って書く
c. 入力環境を快適にする
d. 記事ごとの雛形を作っておく
e. 仕上げは、するぷろ、検索ハブ、ブックマークレットを使う
 

4.先ほどあげてもらった工夫の中の1つについて熱く語ってくれませんか?
 

c.入力環境を快適にする
 

わたしはブログを、ほぼiPhoneだけで更新しています。
そこで、入力環境を快適にするための工夫をしています。
 

まず、EverGearをドックに入れて、すぐに立ち上げられるようにしています。そして、時間があれば、いつでも気軽に書けるようにしています。
 

EverGearからは、ATOK Padを呼び出せるので、文章の入力はATOK Padで行います。
 

ATOK Padの利点は次の通りです。

変換効率と変換学習が良いこと。
変換するときの文節移動がキーボードでできる。(文章を直接タップしなくて良い)
カーソル移動用矢印キーがある。

 

あとは、よく使う単語やタグを、単語登録しています。
例えば、「ふとじ」で「<strong></strong>」、「りんく」で「https://toshi586014.wordpress.com/」が変換できるようにしています。
 

5.ブログを速く書きたい人のために紹介できる記事はありますか?(他人の記事も、自分の記事も可)
 

はまさんのこの↓記事がオススメです。
仕事と育児をしつつ1日30分でブログを更新するためにしていること | はまラボ

 

わたしは、文章の構成を考えずに勢いで書くので、見直したほうがいいかなあと思いました。
考えるきっかけをくださったはまさんに感謝です!
 

まとめ

 

振り返ってみると、自分の生活や性格にあった工夫を少しずつしているな、と感じました。
しかし、まだまだ改良点はあるので、みなさんの素敵なアイデアを楽しみにしています。
 

そして、最初にも書きましたが、わたしの工夫が、あなたにとっての特別であることを願います。
 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。
 

わたしが使用しているアプリはこちら↓です。

エバー写真メモ投稿 1.5.0(¥350)

カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
現在の価格: ¥350(サイズ: 4 MB)
販売元: Lakesoft – Hiroshi Hashiguchi
リリース日: 2012/05/17
現在のバージョンの評価: (4件の評価)
全てのバージョンの評価: (34件の評価)
App


 

ATOK Pad 4.4.0(¥1,200)

カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
現在の価格: ¥1,200(サイズ: 35.5 MB)
販売元: JUSTSYSTEMS CORPORATION – JustSystems Corporation
リリース日: 2010/09/22
現在のバージョンの評価: (35件の評価)
全てのバージョンの評価: (1,229件の評価)
App + iPhone/iPadの両方に対応


 

するぷろ for iPhone 1.400(¥350)

カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化
現在の価格: ¥350(サイズ: 4 MB)
販売元: Gachatech – isshin
リリース日: 2011/05/18
現在のバージョンの評価: (3件の評価)
全てのバージョンの評価: (31件の評価)
App


 

検索ハブ 2.6(¥250)

カテゴリ: 辞書/辞典/その他, 教育
現在の価格: ¥250(サイズ: 2.5 MB)
販売元: Unit Kay – Takeyoshi Nakayama
リリース日: 2011/07/16
現在のバージョンの評価: (3件の評価)
全てのバージョンの評価: (46件の評価)
App + iPhone/iPadの両方に対応


 

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ふじもなおさんの”シチュエーションお題”を考えた

妄想大好きな@toshi586014です。
 

いつも楽しいお絵描き課題を出して楽しませてくれるふじもなおさんから、新しい課題が届きました。
 

それは、こちらです。
 

その名も”シチュエーションお題”でござーい。
【シチュエーションお題とは?】
ふじもなおが考えたシチュエーションから、一体何が起きているのか?
状況は?誰が?どこで?という内容を考えてみよう、というもの。

 

詳しくは、こちら↓の記事をご覧ください。
 

illight: 【Situ 001】ひとり佇む女性

 

今回のお題は、次の通りです。
 


 

上記の女性は、一体どこへ、誰と、何をしに行くのでしょう?
これだけでは足りないので軽く女性の説明を。
 

・薄いブラウスに黒のタイトスカートを履いている
・ブランドものと思わしき鞄を持っている
・左手につけた時計の時間は11:50
・女性は何度か時計を気にしている
 

と言うわけで、わたしの妄想ブリバリで書いてみました。
 

はじまり、はじまりー。
 

彼女は待ち合わせに向かっていた。
 

梅雨の明けきらない不安定な天気が続いていたが、今日はよく晴れている。
そのため、昨日に比べて気温が一気に上がり、汗ばむほどの陽気だ。
 

彼女は、上着を着ていくか悩んだが、この暑さに負けて、薄いブラウスに黒のタイトスカートといういでたちで家を出てきた。
 

肩には、彼からプレゼントしてもらった、ブランドものの鞄をかけている。
彼というのは、今日の待ち合わせ相手で、二年前からつきあっている人のことだ。
 

三つ年上で頼りになる人。
今日は、とっておきのお店で、彼女の誕生日を祝ってくれるという。
 

ドレスコードのある店と聞いたので、クローゼットをひっくり返して、きちんとした服を出してきた。
しかし、普段はゆるゆるした服装なので、こういう格好はどうも緊張する。
 

待ち合わせの場所に着いた。
 

時間は、と左手につけた時計_これは自分で買った安いけどかわいいデザインがお気に入りのものだ_を見る。
 

11:45
 

11:50に待ち合わせなので、ちょうどいい時間だ。
彼女は、これからの楽しいひとときを想像しては、緩んでしまう頬を引き締めるのに苦労した。
 

11:46
 

まずは、お昼を軽く食べて…。
スタバかな。
それとも昨日電話で話してた、お猿さんが放し飼いの南国風カフェかしら?
 

11:47
 

そのあとは、映画を観に行くのかな?
そういえば、ドラえもんの新しい映画が始まっていたはず。
あ、でも、彼は大山のぶよさんの声じゃないと嫌だって言ってたわね。
わたしは水田わさびさんもかわいらしいと思うんだけど…。
 

11:48
 

わたし、今日の格好は変じゃないかしら?
着慣れないから、落ち着かないのよね。
このヒールも、もう少し低いのにすればよかったかしら?
でも、彼がせっかく張り切って、いいお店の予約をしてくれたんだし、わたしもがんばらないとね。
 

11:49
 

映画のあとは、いつもみたいに二人でぶらぶらしよう。
手をつないで、川沿いの道を歩くの。
二人で他愛もないことを話しながら歩く、あの時間が、あの空気がとても好き。
 

11:50
 


彼いつも待ち合わせには早めに来るのに。
今日は珍しく遅刻かしら?
彼女は時計をちらちらと見る。
 

11:51
 

急なお仕事かしら?
でも、都合が悪いときは、すぐに携帯電話に連絡をくれる几帳面な彼に限って、そんなことはないよね。
 

11:52
 

まさか、病気になったのかしら?
部屋の中で一人苦しんでたらどうしよう!
電話した方がいいのかしら…。
 

11:53
 

それとも、事故にでも遭ったとか!
しっかり者の彼だけど、突発的なことに巻き込まれたのかも。
 

11:54
 

電話してみようかな。
またなんともなくて、キミは心配性だな、って笑われるかしら?
 

11:55
 


 

11:56
 

…、ドキドキ。
 

11:57
 

ドキドキ、ドキドキ。
 

11:58
 

ああ、神様。
どうか、彼のことをお守りください。
彼が無事にわたしの元に来てくれるなら、何でもします。
 

11:59
 


 

12:00
 

あ!
あれは!?
 

「おまたせー。」
遠くから手を振って走りながら彼がやってくる。
 

わたしはその笑顔を見ると、今まで考えていたことが頭から吹き飛ぶほどの勢いで、彼に向かって走り出した。
 

Fin
 

もっと破天荒なお話しにしようかと思ったら、わりと普通のお話しに落ち着きました。
でも、女の子の気持ち_特に恋する女の子の揺れ動く心_を考えるのは楽しいですね。
桂正和さんや谷川史子さんの漫画の影響でしょうか。
 

ふじもなおさん曰わく、
 

制限など存在せず、みんなが自由に発想していくのは楽しいじゃないかと思い始めてみたよ。

 

とのことです。
 

実際にやってみると、そのとおり!
楽しいです!
彼女の服装、容姿、時計の時間などをキーワードに、様々な方向に思考が飛んでいきます。
 

わたしは今タスククエストという、タスク管理を題材にした冒険小説を書いています。
こちらも、妄想ブリバリで書いていますが、異なるシチュエーションだと、自分の発想の方向が変わるのが分かって面白かったです。
 

タスククエストはこちら↓です。
興味が湧いた方は、ご覧ください。
 

タスククエスト ータスク管理初心者よ。いざ、わたしと共に冒険の旅へー | はれときどきくもり

 

あなたも妄想の赴くままに、書いてみてはいかがですか?
気分転換になるし、自分では意識していなかった発想が、生まれるきっかけになるかもしれません。
 

晴れた日も、曇った日も、素敵な一日をあなたに。
 

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